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議長、私どもはこの決議に全面的に賛成いたします。スリランカの女性はすばらしい進展を実現しております。私どもにとって、力強いことです。女性が人口の50%を占めており、40%が労働市場に進出しています。この決議は、私どもスリランカの女性を力づけてくれると思います。すべての政策はまだ、コントロールされているわけではありません。21世紀における女性というメインテーマにつきまして、一言申し上げたいと思います。スリランカでは最初の女性首相、バンダラナイケ首相が、世界第1番目の女性首相として選出されだということを申し上げたいと思います。そして平和及び繁栄を、国際的にも国家的にも実現するということは、21世紀にとって重要なことです。そういった観点からスリランカも私どもがこの決議の実践について全力投入するということを宣誓いたします。

 

総括報告責任者:ナフィシア・ボイ議員(インドネシア)
私たちアジア地域の他の国でも非常に著名な女性が活躍しておられます。パキスタン、インド、フィリピン、バングラデシュ、各国で女性が大活躍しておられます。日本でもそうです。考えてみれば、すべてのこの地域の国で女性が非常に著名な地位で活躍しております。

 

ガッサン・タヤラ議員(シリア)
まず、最初にこのすばらしい決議をまとめてくださったことに対して、おめでとうございますと申したいと思います。いくつか私からもご意見を申し上げたいと思います。
アジアで、内乱反びいろいろな問題がありますが、そういった問題を平和的に解決していくべきだと私は考えます。そこで21世紀の軍事支出の20%を国々の発展に向けられなければいけないと思っております。今までの伝統が、各国において女性の平等をさまたげております。法律で、男性が優位に立っているのです。このような古い、非生産的な、非進歩的な伝統を破っていかなければいけないと考えております。女性、男性、両方を十分教育し、男性女性にこのような古い伝統があるということを認識してもらわなければいけないと思います。3番目は最後のぺージでございますが、国会議員がアフリカ、中東の協力を呼びかけております。アフリカと中東だけではなく、全世界に呼びかけるべきではないでしょうか。アメリカにおいても、それなりの努力をされています。ですから私は全世界と言うべきだと思います。

 

総括報告責任者:ナフィシア・ホイ議員(インドネシア)
おっしゃる通りだと思います。最初のコメントは確かに的を射ていると思います。どこに入れるかについては、正式な文書を出していただきたいと思います。2ぺーシ

 

 

 

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